2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
いずれにいたしましても、車内の混雑緩和は重要な課題であり、同社の混雑緩和の取組といたしましては、平成二十九年度よりボックスシート車両のロングシート化を進めており、また、先ほどお話がありましたが、三十一年度末には、車両を五編成増備し、現在の最混雑区間の運転本数を一時間当たり二十二本から二十五本に三本増加させるとした輸送力増強に取り組むとしておるところでございます。
いずれにいたしましても、車内の混雑緩和は重要な課題であり、同社の混雑緩和の取組といたしましては、平成二十九年度よりボックスシート車両のロングシート化を進めており、また、先ほどお話がありましたが、三十一年度末には、車両を五編成増備し、現在の最混雑区間の運転本数を一時間当たり二十二本から二十五本に三本増加させるとした輸送力増強に取り組むとしておるところでございます。
首都圏の鉄道におきましては、本年一月二十二日の降雪の際、通常ダイヤよりも運転本数を減らす、いわゆる間引き運転が行われたところでございます。 降積雪時の列車の運行については、車両への着雪によってブレーキのききが悪くなる、あるいは信号の見通しも悪くなる、こういったことがありまして、安全確保のために、通常より速度を落として運転する必要がございます。
この議論の中で、リニア中央新幹線の開業後、「ひかり」「こだま」の運転本数と停車回数の増加による利便性、速達性の向上等により、東海道新幹線の沿線地域の利用者にとってもメリットが大きい旨、JR東海からも言及されているところであります。
それから、既存の駅のホームにつきましても、技術基準におきまして、列車の速度、運転本数、運行形態等に応じ、プラットホーム上の旅客の安全を確保するための措置を講じたものでなければならないといった旨を定めて、その指針も示しております。 鉄道事業者におきましては、個々の駅の状況に応じて、これらの規定に従った所要の安全対策を講じる必要があります。
そうなりますと、ピーク時三分間隔でLRTが走り、一日当たり一万台近い交通量の県道、こういうのは、先ほど省令あるいはその解釈基準で言っているような、鉄道の運転本数及び道路の交通量の少ない場合に当たるんでしょうか。
地域に根差し、そして鉄道ネットワークの維持向上から全体的な経済発展と、人流、物流、そうしたことでの大きな役割を担ってきたと思っておりますし、鉄道サービスにつきましては、新駅の設置や列車運転本数の増加を行うとともに、ななつ星を始めとする観光列車の運行に取り組んでこられました。
当社は、民営化後からたゆまず取り組んでまいりました安全の確保とサービスの向上を全ての事業の基盤としながら、新駅の設置や列車運転本数の増加による御利用のお客様の利便性の向上に取り組むとともに、観光列車の運行による新規需要の創出、マンション事業等の新たな事業への挑戦など、創意工夫を生かしたさまざまな経営努力を行ってまいりました。
当社の鉄道事業は赤字でありますが、当社は発足以来、鉄道事業の経営効率化に努めるとともに、新駅の設置や、列車、運転本数の増加、観光列車の運行による新規需要の創出など、創意工夫を生かしたさまざまな経営努力を行ってきております。昭和六十二年度には二百八十億円だった営業損失が、平成二十六年度には百四十億円まで改善をしておるところであります。
○滝口政府参考人 委員が今お話ありましたように、一般論として申し上げますと、新幹線の運転本数などの運行ダイヤの設定につきましては、第一義的には、鉄道事業者が、路線の利用状況などを勘案いたしまして、適切な設定を行うべきものだというふうに考えております。
こういう整備の結果、従前、百二十三本という一日の列車運転本数だったんですけれども、現在では二百本というふうになっていますし、また、快速列車は京都—奈良駅間、これは最速四十四分で結ぶ、こういう状況にまでなりました。
○平田政府参考人 ただいま委員御指摘のように、列車の運転本数などの問題につきましては、基本的には鉄道事業者の判断において決定されるものであると考えております。
さて、その結果でございますけれども、一日の列車の運転本数は、平成十三年の三月に六十三本ふえまして、その後、さらに十四本ふえ、現時点では、事業前に比べて、事業を完成する前に比べてでございますけれども、合計七十七本増発されているという状況にございます。
○政府参考人(丸山博君) 現在運行されております定時の急行の列車は九列車、それから一日当たりの運転本数は二十四本でございます。これに対しまして、特急、新幹線の一日当たりの定時の運行本数につきましては、新幹線七百本を含めまして二千二百本というふうになっております。
これを踏まえまして、同年二月に、ホームドアや可動式ホームさくが設置されている場合を除きまして、列車速度が高く、運転本数の多い駅を対象といたしまして、非常停止ボタン等の設置、ホーム下の退避スペースの整備等につきまして、全国の鉄道事業者に対しまして通達を出したところでございます。
それで、具体的にはどういうことかと申しますと、列車速度が高く、速くて、かつ一時間当たりの運転本数の多いプラットホーム、このプラットホームにつきましては、非常停止押しボタンあるいは転落検知マットの整備、それからプラットホームの下の退避スペースの確保、さらにはホームさく等の設置の検討、こういうことを指示してきたわけでございます。
この中身としては、具体的には、運転本数の多いプラットホームにつきまして、非常停止押しボタンであるとか、あるいは転落検知マットの整備を図る。さらには、逃げる場所がないということが問題でございましたので、プラットホームの下の退避スペースの確保といったような指示。
さくを設けるということによりまして、現実にはお客様の乗降の時間というのが延びることは間違いないだろうというふうに思いますし、そういたしますと、どうしても列車運転本数というものに影響するというケースが出てくるだろうと思います。
さらに、運転本数もいすみ鉄道だと逆に二十二も減っている。一時間待っても一本も来ない、二時間に一本とか、さらに悪循環を重ねていって、いわゆる第三セクターの赤字路線はさらに拡大していっているんじゃないのか、そう思いますが、副大臣か大臣、いかがでしょうか。
具体的な安全対策の内容でございますが、列車速度が高く、かつ一時間当たりの運転本数の多いプラットホームを中心としまして、一つは、非常停止押しボタンまたは転落検知マットの整備を行う、それからプラットホーム下の退避スペースの確保を行う、それからホームさく等の設置についての具体的な検討を行う、それから旅客に対する注意喚起の徹底を図るといったようなことを具体的に指示して実施しているところでございます。
そのために、少なくとも私は、去る二月十九日、各鉄道事業者に指示をしたところでございますけれども、この指示に基づきまして、私は具体的には、列車の速度が速く、しかも一時間当たりの運転本数の多いプラットホームを対象として、非常停止押しボタンまたは転落探知マットの整備、プラットホーム下の退避スペースの確保など、対策を順次実施していくように指示したところでございます。